


<手術前>



<手術後>
以前から、人に撮ってもらった写真を見ると、左側の顔が大きく、反対に右側は引っ込んで見えるなど、顔の左右差がとても気になっていました。
さらに横顔を見ると受け口もかなり目立っていて、人に写真を撮られることをできるだけ避けるようになり、そのことが大きなストレスになっていました。
そんな理由から、「両顎手術は絶対に受けよう」と決心しました。
両顎手術は危険な手術だという話をよく耳にしていたので、何よりも安全性を最優先に考えて病院を探しました。
YouTubeでワイ口腔顎顔面外科を知り、院長先生が「1日1件のみ手術」を行っていることに安心感を覚え、そのままカウンセリングを予約しました。
私の場合は歯並びも良くなく、術前矯正が必要な状態でしたが、ワイ口腔顎顔面外科には矯正科も併設されているため、矯正から手術まで一つの病院で受けられる点も魅力でした。
矯正まで含めてトータルで管理していただけることに安心し、こちらで手術を受けることを決めました。
私は2月9日に、両顎手術と輪郭2点の手術を受けました。
このような大きな手術のカウンセリングに一人で行くのは初めてだったので、とても緊張していました。
CTなどの検査を終えた後、院長先生が私の顎の骨の状態や問題点、手術によってどのように改善できるのかをとても丁寧に説明してくださいました。
私は顎の骨や神経の位置の関係で、IVROがより適していると説明を受けました。
院長先生は必要以上に話をされるタイプではありませんが、私が緊張していることに気付いてくださり、途中で冗談を交えながら話してくださったので、リラックスして相談を受けることができました。
また、一人でカウンセリングに来ていたため両親もとても心配していましたが、相談内容をまとめてもらえないかお願いしたところ、室長さんが分かりやすく整理してくださり、本当にありがたかったです。
その対応のおかげで、「ここで手術を受けよう」と確信することができました。
さらに、手術中の様子をリアルタイムで家族が確認できるシステムもあり、両親もより安心できたそうです。
術後1か月目
今日で術後1か月が経ちましたが、一番気に入っているのは横顔です!
手術前は受け口がかなり目立っていて、横顔を見るのも写真を撮られるのも本当に嫌でしたが、今では鏡で横顔を見ることが増えました。
まだ術後1か月なので腫れは残っていますが、それでも左右差がかなり改善され、顔の大きさも小さくなったように感じていて、とても満足しています。
IVROのため2週間の顎間固定
術後1日目
手術当日は本当に何が何だか分からない状態でした。
一人で手術を受けに行ったので、付き添いがいないことへの不安もありました。
必要最低限の荷物だけ持って行きましたが、病院には加湿器やネックピロー、クッションなど必要なものがほとんど揃っていたので、本当に必要な物だけ持参すれば十分だと思います。
手術が終わってから夕方頃までの記憶はほとんどありません。
ずっと眠っていた記憶しかなく、その間、看護師さんが本当に丁寧にケアしてくださいました。
夜中になって少し意識が戻ると、とにかく呼吸が苦しかったです。
鼻血で鼻が詰まっている上に口も固定されていたため、とても大変でした。
体も自由に動かせず、些細なことでも何度もナースコールを押してしまいましたが、夜通し親切に対応してくださり、本当に感謝しています。
術後2日目
尿道カテーテルと鼻のチューブを外してもらえる時間を心待ちにしていました。
朝になって看護師さんが外してくださり、とても楽になりました。
院長先生がドレーンも抜いてくださった後は、トイレに行ったり眠ったりを繰り返して過ごしました。
付き添いがいない不便さはありましたが、病室の外には常に看護師さんがいてくださったので、不安はあまり感じませんでした。
術後3日目
退院の日になりました。
最後に看護師さんから説明を受け、病院でいただいたニューケアを少し飲み、うがいをして退院の準備をしました。
院長先生も様子を見に来てくださり、不便なことがないか確認してくださいました。
次回の診察予約を済ませ、薬局で薬を受け取って無事帰宅しました。
1週間目
一番つらかったのは粉薬でした…。
どうしても飲めず、室長さんに相談したほどです。
結局、我慢して一気に飲み、その後ウォーターピックで口の中を優しく洗浄していました。
できるだけ弱い水圧で傷に負担がかからないよう気を付けていました。
1週間くらいまでは体力もなく、何かをしようという気力もありませんでした。
ニューケアも1日に1〜2本飲めるかどうかという状態で、とにかく冷やし続けていました。
「もう腫れないだろう」と思っていた5〜6日目に、顔が一気に大きく腫れ始め、本当に驚きました…。
室長さんから「その時期が一番腫れやすいですよ」と聞いて安心し、その後も冷却を続けました。
連休が重なっていたため、初めての通院は術後10日ほど経ってからでした。
ずっと歯磨きがしたかったので、消毒の日を本当に楽しみにしていました。
2週間目
ニューケアを1日に5本飲んでもお腹が空いてしまい、こまめに飲んではうがいを繰り返していました。
散歩も頑張っていましたが、私の場合は劇的に腫れが引いたという実感はありませんでした。
1週間目と比べても、大きな変化はなく、少し慣れてきたかなという程度でした。
2週間目の診察では抜糸を行い、ゴムかけの練習もしました。
最初は全然うまくできず、泣きそうになりましたが、スタッフの方がコツを丁寧に教えてくださり、最後にはしっかりできるようになって帰宅しました。
1か月目
抜糸後は毎日、おかゆ・茶碗蒸し・カスタードを牛乳に浸したもの・絹ごし豆腐などを食べていました。
抜糸した当日は、「これで口が開く!」と期待していましたが、実際には指1本入るかどうか程度しか開かず、「またニューケア生活かな…」と不安になりました。
それでも食べ続けているうちに、現在では指2本入るくらいまで開くようになりました。
食後の歯磨きやウェイパーの装着も、今ではすっかり慣れました。
まだ腫れは残っていますが、これから少しずつ落ち着いていくのではないかと思っています。
現在も下顎と上顎の感覚は戻っていません。
ただ、手術前からそのような症状が起こる可能性があり、多くは時間とともに改善すると説明を受けていたので、あまり心配はしていません。
実際に両顎手術を受けて回復していく中で、「もっと早く手術を受けていればよかった」と心から思っています。