

<手術前>
手術を決心した理由
小学3年生のときは普通の顎の長さで小学5年生の時から徐々に顎が長くなっていきました。
顎が長くても周りに何も言われなかったのですが、中学生になるとしゃくれだ、目はかわいいのに顎が長いと言われてから
コンプレックスを隠すために高校生まで毎日マスクをつけて学校に登校していました。
今でもそのトラウマが消えないのですが、マスクを外すのがとても怖く当時は手放せなかったです。
何とかしたくて親に頼んで歯医者に行って矯正できるか訪ねたところ外科手術をしないと直らないと言われました。
なので、親にお願いして高校卒業してすぐに顎の整形をしました。両顎手術ではなく、顎を短くする手術にしました。
ただ普通になれたらいいと思っていました。でも大学に入学すると回りの皆がすごくかわいくて、
私は顔が大きいからいつも写真を撮ったり皆と一緒にいる度に、自己肯定感が下がっていきました。
ある日、大学2年生のときご飯を食べていたら間違えてスプーンを噛んでしまい下の歯が欠けてしまいました。
歯医者に行くと、噛み合わせが悪く、矯正ではおどうにもならないことと外科手術をしないといけないと言われました。
再手術となるとリスクが上がるため悩んでいました。高校の友達が両顎手術をしていたので相談したら整形した方がいいと言われ私もやろうと決めました。
WHYを選択した理由
ラインでカウンセリング予約をしてwhy口腔外科に行きました。院内はとても綺麗で受付の方達や通訳さん皆さんとても綺麗で優しかったです。
最初整形するときに韓国の病院も見ていたときに候補だった病院があったのですが、韓国ということもあり断念しました。
今回両顎手術すると決めてカンナムオンニで病院探しをしていたら院長先生が独立していたことを知りすぐに決めました。
院長先生の症例がとても好きで1日1件しかやらないところもとても安心できると思いました。
カウンセリングではテキパキと治した方がいいところを教えてくださりとても信頼できると思いました。
再手術なので不安だったのですが、他に質問ないかと何回も聞いてくださり、不安がなくなるまで聞いてくださり、通訳さんもすぐに院長先生に聞いてくださりとても助かりました。
カウンセリングが終わると本当にここに決めてよかったと思うほど皆さんとても優しくて信頼できる病院だと思いました。
2週目~4週目
腫れは1週目に比べると引いてきた。アザが下に下がっていくと言ってる方が多い印象だったのですが、私の場合はそのままの位置で色が徐々に薄くなっていった感じです。
病院に行き抜糸を行いとウェイパーの脱着について教えてもらったが、難しすぎて苦戦しました( ω-、)
でも、ついにご飯が食べれるということでとても嬉しく思います。
体重は手術前より8kg痩せました。筋肉がなくなり体がすごく細くなりました。
睡眠もほぼ横になって寝ています。たまに息苦しいときもあるのですが、その時は座って寝るようにしていました。
ついに日本に帰国したのですが、両親は私の顔がとても小さくなっておりびっくりしていたのと見慣れないと言っていました笑
最初の1週間はめちゃくちゃ後悔したが、本当に時間が薬でした。
2週目の抜糸が終わりいつの間にか4週目です。
抜糸をしてウェイパーが着脱可能になってからいっぱいご飯を食べました。せっかく痩せたのにすぐリバウンドしました笑
噛むことはできませんが、飲み込むようにしました。
主に食べたものは、ラーメン、茶碗蒸し、スープ、お粥
1日3食+いちごを食べてました。
3週目からは生活にほとんど支障なく、いっぱい歩きました。慎重に欠ける行動もしかけたのですが、そのときに自分がまだ病人であることを実感しました。
4週目に入っても同じでした。
いっぱい食べていっぱい歩き、大学で実験したりバイトも行ったりしました。
腫れも引いていき周りからは顔が小さくなったと言われとても嬉しかったです。
私の場合は院長が学会があるみたいで1ヶ月目で矯正ができず、
1ヶ月半後になり、平日しか予約できず新学期早々で学校を休まないといけなくなりました(T∀T)早くウェイパーを外して矯正治療を始めたいです。
あと、4週目のときに下顎歯茎に刺さってるピンがなぜか上にずれてしまいゴム掛けができず焦りました。
lineで言っても全然連絡が帰ってこず、次の日に追いlineをしてやっと連絡が返ってきました。
院長はもうゴム掛けしなくていいと言っていましたがずっと不安です(T∀T)
色々トラブルはありましたが、顔が小さくなってよかったと思いました!


3~6ヶ月目
手術した今は、むしろもっと早くすれば良かったと思うこともありますが、本当にやって良かったと思います!
3カ月前までは食事など日々の生活を慎重に生きてきたのですが、今は不便なく普通に生活できています。
まだ、感覚は完全に戻ってきていませんが気楽に待ってみようと思います。
友達と遊びに行った写真を見返しても昔とは違い、明るい笑顔の写真が多く、とても嬉しかったです。
ここまで、外側だけじゃなく内側も変わると思っていなかったので本当にやって良かったです。
まだ、矯正やピン除去もあるので完全に完成した姿が楽しみです!


1年目
手術をしてから1年2ヶ月が経ちました。顔が小さくなり、コンプレックスだった横顔が、今では私の長所になりました。
今では、家族や友達も私の顔にすっかり慣れて、「かわいいね」と言ってくれます。
特に嬉しかったのは、昨年11月ごろに歯科矯正の検診で病院を訪れたときに、
手術当日に手を握って付き添ってくださった通訳さんに、手術以来初めてお会いしたのですが、
「顔がすごく小さくなりましたね」と声をかけていただき、私のことを覚えていてくれたことも相まって、本当に嬉しく感じました。
この1年は矯正器具もつけていたため、顔立ちの変化とともに歯並びも整っていきました。
そのため、自分から話さない限り、整形をしたことに気づかれることもほとんどありません。
もう1年が経ったとは、今でも信じられません。
1年前の自分には想像もできなかったような明るい未来が、今ここにあります。
手術は高額で、簡単に決断できることではありませんでしたが、費用を負担してくれた両親には心から感謝しています。
一方で、困ったこともいくつかありました。私はむくみが取れるのが早かったこともあり、
ダウンタイム中にかなり体重が落ちてしまい、頬がこけてしまいました。
また、鼻が以前より大きく見えるようになったことも少し気になっています。
先生からは、「顔が小さくなったことによって、相対的に鼻が大きく見えるだけ」と説明を受けましたが、
以前の写真と見比べると、やはり鼻が大きくなったように感じます。機会があれば、頬のこけや鼻のことについても先生に相談してみたいと思っています。
早く矯正器具とピンを外して、今の自分の顔をもっと自然に楽しめるようになりたいです。