
【術後1日目】
朝から尿とドレーンの管を抜き、ウェイパーをつけました。 ウェイパーの嚙み合わせに合わせることができず、 歯がズレてしまっているのではないかとこのときは不安でしたが、 後日には普通に噛めるようになったので全然大丈夫でした。 1日たったとはいえ、楽になるわけではなく、 術後からずっと鼻水は出るし、喉は痛いし、 息が詰まるしで辛いままでした。 通訳の方が来てくださったのは一瞬でしたが、 それまでは、看護師の方が翻訳機やジェスチャーなどを 使って伝えようとしてくださり、意思疎通は 難なくできたので困ることはありませんでした。
【術後2日目】
この日から徐々に動けるようになり、朝から院内を歩いたりしていました。 歩くことは普通にできました。 タンパク質を多くとったほうがいいとのことだったので、 看護師の方から豆乳をいただいて飲みましたがおいしかったです。 顔につける圧迫バンドでまつ毛がささって涙が出ていたので、 バンドエイドで下まぶたを下げるように引っ張ってつけていました。 この日が退院日でしたが、事前に注意事項の説明の紙を渡してくださり、 疑問点や聞きたいことをまとめる時間をいただけたので、 説明中スムーズに看護師の方にわからないことを聞くことができました。
 
【2週間後】
この日は、口内抜糸でした。少し痛かった部分はありましたが、 全然我慢できる程度でしたし、一瞬だったので、大丈夫でした。 私はこの日に帰国予定でしたので、帰る前に、 先生と再びお話できる時間をいただき、術前と術後の 写真を見比べながら、現在の経過のお話をしていただきました。 帰国前最後の先生との対面の時間だったので一方的に説明されるだけでなく、 先生も通訳の方も何度も「わからないことはありますか?きいておきたいことはありますか?」と 気づかってくださり、改めて患者を大切に思ってくださっているなと 感じることができました。選んでよかったです。 帰りの飛行機で、とても耳の中が痛くなりました。 多分気圧の問題でしょうがすごく圧迫された感覚になりました。 降りたあともしばらく耳がこもっているような感覚で、音が聞こえづらくなりました。 私は次の日には治りましたが、もう少し韓国に滞在しておいた方がよかったのかなと感じました。
 
1ヶ月が経ちました。
腫れは大分引きましたが、まだぷっくり感があります。 食べられるものも多くなり、口は指3本分くらいは開くようになりました。 感覚の鈍さはまだ残っており、ほっぺの筋肉が 動かしづらく、顎先の感覚はまだ鈍いままです。 笑った時にとても不自然さが目立ちます。 これまで大きな痛みを伴ったり、 見るからに歪な形に変形したりということはなく、 順調にダウンタイムを過ごせているため、 ワイを選んで良かったとつくづく感じています。 スタッフの方からも経過を心配する連絡を 定期的にいただけることも信頼できるポイントです。 術前と比べて顔はすごく小さくなりましたが、 まだ腫れが残っているため、これから どんどん小さくなっていくのが楽しみです。
 
【術前←→2ヶ月後】
2ヶ月が経ちました。 以前より腫れの引きが遅くなってきましたが、 徐々にゆっくりとまだ引いてきている気がします。 友人と外食に行っても腫れには気づかれないくらいになりました。 「顔が小さくなった」と言われることが多くなりましたが、 整形を疑われることは少ないので、 整形特有の歪な形ではなく、自然な形で顔を小さくして くださったイソクジェ先生には大変感謝しています。 感染などといった大きなトラブルもなくここまでダウンタイムを 過ごせていますので、これからの経過も楽しみです。
 
手術から3ヶ月が経ちました。 口も開きますし、ほとんどのものは食べられるので 普段の生活での支障はほぼなくなりました。 笑った時にまだ口角が上がりきらず不自然さが少し残っているため、 これからも腫れがひいていくんだと思います。 痺れや麻痺といったトラブルもなく、WHYを選んで本当に良かったです。 これから術後半年に向けてどんどん腫れが引いていくのだと思うと楽しみです。
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