


両顎手術に対する考えをいつからしたのか思い出してみた時、初めて思い出すのは幼い頃虫歯治療で歯科診療に行った時のことだと思います。
先生から歯が逆に噛んでいるので、その当時矯正するより大きくなったら両顎手術をした方がいいとおっしゃっていたのを思い出します。
成人になる前は、私は下顎のせいでからかわれることもなく、コンプレックスだと特に思っていなかったし、
思春期にもぽっちゃりしていてばれなかったのか、両顎手術を必ずすべき!! と思ってはいませんでした。
しかし、大人になって大学生活を送るようになると、外見も整えダイエットしたら、自分の顔が非対称であごが出て見えるんだなと感じるようになり、
悩んだ末に、両親と相談して両顎手術をすることにしました。
私が歯科医大に通っているせいか、両顎手術は当然口腔顎顔面外科で受けないとという考えがあって美容整形外科は調べなかったし
YouTubeやNaverの複数のカフェを通じて口腔顎顔面外科を調べました。
私はソウルで手術を受けようと決心していましたが、私が地方に住んでいるので2ヶ所ほどカウンセリング予約をしてソウルでカウンセリングを受けました。
最初に行ったところは先手術が可能だとおっしゃっていましたが、2番目に行ったワイ口腔顎顔面外科では院長が先手術をする場合、
奥歯の部分が浮いて咬合が合わなくなるので、この程度のケースは先矯正で勧めるべきだと断固としておっしゃっていたのを覚えています。
私が再度考えてみても院長の言うことが合っていると思ったので、悩まずにワイ口腔顎顔面外科で矯正と手術を行うことに決めました。
院長は手術の経験も多く、担当してくださる室長もとても親切でした
私は23年5月から24年1月まで約8ヶ月間先矯正を進めた後、両顎手術を受けました!!..
顎の骨が薄くて神経損傷の可能性があるため、SSROではなくIVROで行い、輪郭2点(エラ、前顎)も一緒に行いました。(頬骨X)
1日目(手術当日)
<手術前>
8ヶ月矯正をして手術2週間前に病院へ行きウェイパーを作り、手術前にCTと写真を撮って心電図検査、血液検査などを行いました。
手術前10時間くらい断食だったので夕食に友達と炭火タッカルビで最後の晩餐を楽しみました(笑)
水も飲んじゃだめだったので寝る前にとても喉が渇きました(泣)…^^
病院から帽子、就寝用くつ下などを持って来てと言われたので持って行きました。
<手術直後>
9時20分くらいに病院に着いて、少し待ってから患者服に着替えました。
待機中に腫れは非対称的に引くことがあるなど注意事項室長を通じて聞き、手術がどのように行われるのか院長に説明を聞いて手術室へ入りました。
それまで矯正しながら外見についてとてもストレスを受けていたせいか、早く手術を受けたいとあまり緊張しませんでした。
手術直後には麻酔ガスを抜かなければならないので、寝ちゃダメと言われました。
鼻が詰まって口で息をしなければならないのにIVROだったので口も縛られていて···www 息をするのがとても大変でした。
麻酔ガスが息をしながら抜くにはとても強くて大変でした.. 。そしてしばらく鼻がつまったり通ったりが繰り返されたんですが、
この時も鼻にホースが入っていて喉に空気が触れるととてもひりひりしました.. 。呼吸するのが大変で10分おきに寝たり起きたりを繰り返しました。
痛み止めを打っても痛くて大変でした..。手術1日目が一番大変だと聞いていましたが、本当だと感じました···。
当直の看護婦さんがとても親切で天使かと思いました…。本当にありがとうございました(泣)
導尿カテーテルのせいで歩くことはできず、1日目は水も飲めませんでした。私は非喫煙者なので痰がからんだりはしませんでした。
2日目
導尿カテーテルと血袋を外して、歩けるようになりました。 歩くと腫れにいいと聞いたので、病院の中で散歩をよくしました。
痛いのは1日目よりは少なかったですが、まだ痛かったし、血が凝固して詰まり鼻で息をすることができませんでした。
口だけで息をしなければならなかったのに、顎間固定をしていたため、それさえも容易ではありませんでした。とてももどかしかったです。
3日目
退院日!! 点滴の針も抜いて、喉の内側の腫れもかなり引きました。 口内も楽になって、息をするのも2日目よりはずっと楽になりました。
鼻も30%ぐらいは治りました。 鼻で息ができないのは同じですが··· 腫れはますますひどくなりました。
眠ると鼻で呼吸するようになりますが、鼻が詰まっているにで昼寝ができず、夜もよく眠れませんでした。
液体(ニューケア、水など)を飲む時にあごが痛く楽には飲めませんでした…。
意識もはっきりしていなかった記憶を思い出します…。
1週目(~7日目まで)
私は6日目くらいまで腫れがひどくなりました。 最高に腫れた時はひどすぎて… 本当にブサイクでした。
顔の下の部分の圧迫がひどく息苦しくて大変でした…。
下の前歯の間の小さな隙間から液体を通して飲まなければならないので、注射器で水や粉薬、お粥などを飲みました。
お粥は更にミキサーをかけて完全液体レベルにして食べました!!
7日目に手術後初めての病院でしたが、口内消毒だけしました。



2週目(~14日目まで)
腫れがだんだん引いていきました。この時から息苦しいこともだいぶ消えてすごく楽になりました。
まだ顎間固定を解いていないので話せないことと液体だけ飲めるということ以外は特に不便な点はありませんでした。
家にだけいるととてももどかしく、散歩もよく行きできるだけたくさん歩こうとしました!!
注射器で飲むのも慣れて、ほぼ職人レベルになりました 笑笑笑
お粥を食べると歯の間挟まって、液体がほとんど流れず困惑した記憶があります。
この時は歯間ブラシで隙間を開けました。(IVROで手術して口を縛った方へTIP)
14日目に2回目の病院でしたが、この時に口内の抜糸をしました。
院長から口を開ける練習をしてと言われました!! まだ噛んではいけないそうです。この時からは注射器を使わずに液体を飲めるようになり、
お粥や茶碗蒸し、カステラ、チーズケーキ、ティラミスのような口で溶かして食べられるものをたくさん探して食べました。



4週目
もう大変なことはほとんどなく、元気に過ごしています!
日が経つごとに引いていく腫れを見ながら過ごしています。
腫れを引かせる為に散歩も毎日して、映画も見てカフェも行って、ある程度はしたいことはもう全部できています。
顎間固定を解く前には、ニューケアとお粥(お粥も更にミキサーで)を注射器で食べていました。
2週目の診療の時、顎間固定を解いてゴムかけに変わったんですが、この時からはお粥も食べずに、リゾット、ピラフなどを食べることができました。
スープにもご飯を入れて食べたし、お肉やチキンも小さく切って食べました!! まだ租借は禁止なので、何でも食べられるわけではありませんでした。
もともと4週目にウェイパーを外すと聞いていましたが、旧正月連休で4週目の診療が1週間後に延期され、まだウェイパーは外していない状態です。
まだ食べられる食べ物があまりないので友達には会っていません。 友達からは顔が気になると言われます。
親戚たちからは顔がすごく変わったと言われました。大人たちからはアイドルみたいになったって…みんなうまくいったねと言ってくれたので嬉しいです(笑)
まだ頬と人中に腫れが残っていて、すごく痩せたのにふっくらしているように見えます。
腫れは6ヶ月まで続くというのでゆっくり待ってみようと思います!!